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CWにおける連携、ツーマンセル、クロス、カバー、バックアップの認識について。

いろんなブログとかにツーマンセル必須とか連携必須とか書かれてるけどただ後ろついてくだけではツーマンセルでも連携でもなんでもないよって話。

 

1つ目はカバーの話。カバーの基本は仲間が倒されないようにフォローをすること。

 

敵を食うカバーなら味方の銃の音が聞こえた瞬間に飛び出してあげて目の前の敵を一緒に削ってあげる。

 

味方を助けるカバーなら味方を追ってくる敵と味方との間に体を入れて少しだけ撃ちあってあげる。

 

ツーマンセルとか連携とか聞くとぱっと思いつくのはこれだと思う。基本的に味方を死なせないタイミングで飛び出す意識をすること。

 

泣く泣く味方が倒されてしまっても1-1交換にまで持っていければ最低限って考えましょう。

 

で、こっからが大事な話。基本的に後ろについてる人間は前の人をカバーする意識はみんな持ってる。

 

重要なのはどちらかというと前にいる人間。

 

味方にカバーされない位置にいるのに交戦しにいったり、リロード中だったり、味方が飛び出せないタイミングで交戦しに行かれると

 

後ろの人間にはどうしようもないです。基本的に前にいる人間は味方にカバーされる位置にいることを確認してから交戦しに行ってください。

 

味方のカバーがいない位置で敵にやられても拾う骨すら残らない危険があります。

 

2つ目はバックアップの認識について。

 

元Dランカーとある御堂の超電磁刀さんのブログより転載

 

撃ち合いのカバーリングについて

気になったきっかけはHBの倉庫取りでのメンティの一言

 

「うわっ右いる!」ここで御堂に戦慄走る

 

おかしくね?

 

なにがおかしいかってTABで見てたけど,一人目左にいた敵をを奥さんが撃ちあって勝った

 

ここまでは問題ないGJ

 

そのあとにメンティの一言が

 

「うわっ右にいる!」だった

 

そして二人とも抜かれた

 

いやいやおかしいよ?

 

疑いだすととまらない

 

次のCWからAR人の動きを見ているとやっぱおかしい

 

なので倉庫の事を例にとって書いてみる

 

報告聞いてるとおそらくこんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人が同一方向を見ているこれってCWでやっちゃいけないことなんだよね

 

こういう特に拠点となる場所は特にそうだけどこれはカバーリングとは言わない

正しいのはこっち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直撃ちあいで勝つ,負けるは個人のAIMの問題撃ち負けたならそいつが悪いし

 

それを最初からカバーリングする必要は一切ない

 

特に上でも書いたけどクロスファイアの形が発生するところは必然

 

CW中の動きで味方が見てる方向とおんなじ方向を見るのは愚鈍

 

一番やっちゃいけないそれは味方を信用してませんって言ってる様なもの

 

味方が見れない位置,見ていない位置

 

これを抑えてあげるのがCWにおけるカバーリング

 

ここまで引用。

 

カバーリングって御堂さんは書いてるけど僕はこれはカバーリングの一種ではあるけれど、カバーリングと言うよりはバックアップだと思います。

 

先頭の方が正面の打ち合いを集中できるようにまわりの人がフォローしてあげることがバックアップの仕事です。

 

ここではHBの倉庫の話ですが、人数5-5でアスランのT字を詰めるとき

 

T字側に行く人とはてなをロックする人が必要だと思います。

 

そしてはてなをロックする人は味方をカバーしなければとT字と交戦しにいって

 

はてなから裏を取られることのないようにバックアップする必要があると思います。

 

 

最後はクロスの話。

 

守りの際に見ている射線と射線が重なってる所で敵を多方向から撃って1対2以上で撃ちあう状況を作るためのもの。

 

クロス組むだけならだれでもできる。っていうか守ってたら勝手にクロスになるって言った方が正しいかもしれない。

 

守りは裏とられない限り正面の出口に対して二人で守るケースが多い。5人しかいないからどこかは1人で担うことになるけど、2人でひとつの入り口を見てればそれはクロスの一種であることに間違いはない。

 

なんでクロスの話をするかってところに戻るけど、ひとつの入り口を二人で見てるのに強いクロスと弱いクロスと存在するんだよね。

一つは角度の問題で、できるだけ右と左の角度が大きいほど良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こう見るより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こう見た方が守りやすい。

 

なぜかっていうと上の画像だと1正面から入った時敵が2人いることがすぐわかってしまうから。

 

2人いるから引こうとか、グレでつぶそうとか対策を打たれてしまう。

 

下の画像だとピカチュウの裏くらいに入らないと敵がどこにいるのか視認できない。

 

さらに片方と交戦中もう一方は画面外にいるのでカバーに気づきにくい。

 

結果的に敵を倒しやすい。

 

今の場合は1正面からRMが入ってくる仮定で書いてるから、中マンとか西マンとかは考慮しない。

 

実際上の画像で守ってたら西マンと中マンに対応できないから弱いんだけどね。けど1正面守ることに限定しても弱いって話。

 

もう一つは相手に与えるプレッシャーの問題。

 

敵の位置が確定してる状況と敵の位置が不明の状況だと攻めやすさがだいぶ違う。

 

1せっぽに二人もいたらL字とかゴミ箱にはいない可能性が高い。

 

クリアリングしなくていい箇所が増えるって攻め側としてだいぶ楽なんだよね。

 

 

で、問題のAP2中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言うとこう見るより

(上の画像はコの字を二人とものぞいてる状態)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こう見た方が強い

(②の人は体を隠しておいて①の人が交戦した瞬間にカバーで出る感じ)

 

FHもAPもどっちの画像も引き守りっちゃ引き守りなんだけど、守ってる二人が設置ポジ内のどこを守るべきかどうかを共有してないと

 

弱いクロスの引き守りができてしまう。

 

APの下の画像で示したように引き守りというよりは入れ守りをする感じ、あの射線の中に入った敵と交戦して守ったほうが

 

効率的に守れる。

 

というかあの位置まで敵を引き込んで戦わないと角度的にも不利になる。

 

逆側のクロスも強くて、青部屋からコの字階段見るのと砂場の壁張り付きでクロスを組んでも強い。

 

SRの場合は別で覗きっぱなしの方が強い(と俺は思う。)

 

 

 

 

 

 

 

連携とかツーマンセルとかひとくくりにされてるものをカバーとバックアップとクロスって形で分けてみたけど、

 

実践だと状況が秒単位で変わるので味方の位置を確認してどこのポジションにつくのが良いのか。

 

どこを見るべきなのかを考えながらやるべき。

 

あくまでこのレベルの連携をとることは最低限なので、5人全員が実行できないとラッシュだったり、詰め守りだったり、

 

より高度な連携を必要とする作戦の練習ができないです。

 

 

自分含めて意識していてもところどころ甘えが出たりしてしまうものなので、できている人も今一度再認識して欲しいです。

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